先日「新訳「星の王子様」続々」とい新聞記事を目にしました。
内容は、日本での著作権が今年1月で切れ、これまで岩波書店が

持っていた独占的な翻訳出版権が消滅したので、他の出版社が
有名作家による新訳で出版をするということでした。私がこのメール

マガジンで翻訳しているジェームス・アランの「AS A MAN THINKETH」は、
著者のアランがイングランド外での著作権を放棄しており、イングランド

を除くあらゆる地域で自由に翻訳出版できる作品です。そこでオンライン
書店のアマゾンで原書を購入して、翻訳を始めました。著作権が切れた

素晴らしい本がたくさんあります。以前でしたらそれらの翻訳はプロの
仕事でした。一般の素人、しかも語学学習者が翻訳出版することなど

夢物語でした。しかし時代は変わりました。インターネットを使えば、
あなたも翻訳出版が出来ます。その方法を書きます。

 一般的に著作権の原則的保護期間は作者の死後50年ですが、例外
もあるので右記のホームページで確認してください。http://www.cric.or.jp/

まず著作権の切れた作品で、何回読んでも飽きない自分が大好きな本
を見つけてください。そしてその本を購入して、早速翻訳を始めます。

暫く前までは原書の入手が困難でした。国内書店の洋書売り場に求める
本がないときは、数ヶ月かけて書店に取り寄せてもらうか、直接、海外の

本屋に手紙を書いて為替を送って郵送して貰うか、はたまた海外旅行した
時買い求めてくるか、とても苦労したものです。今は簡単です。アマゾン

にて数クリックで購入できます。原書が手に入ったら、翻訳を始めます。
翻訳は読者がいなければ続きません。また、収入を得ることが出来なければ

上達しません。そのために、メールマガジンかブログ或いは両方に自分の
翻訳を載せます。ブログはアファリエイトして収入を手にしましょう。ここは

外国語の学習のための翻訳ですから、収入の額はそれほど問題ではあり
ません。しかし例え僅かな額でも収入を得ることは大切ですから、いかに

購読者を増やすか等のSEO対策や、インターネットの勉強は必要です。
翻訳に自信がある方なら有料メールマガジンも可能です。そして後々、

翻訳が完成したら、PDFでオンライン出版も出来ます。努力する人、能力の
ある人にとっては、組織に縛られない良い世の中になりつつあるのではない

でしょうか。言葉は使ってこそ上達し、磨かれていくものです。基礎的な外国語
学習を終えた方は、ぜひ挑戦してください。翻訳専業で生活の糧を得るのは、

生易しいことではありませんが、僅かでもお金を得ながら語学を学んでいく、
一石二鳥のこの方法を利用しない手はありません。