外国語を習得するのに必要な学習時間は一般的に2,000時間
と言われています。つまり1年365日、毎日1時間学習しても

5年半ほど掛かります。と言うことは、教える教師がどんなに
よくても、教材がどんなによくても、また学習法がどんなに

優れていても、週1回や2回のスクールだけでの学習では、外国語
の取得は困難と言うことになります。ではどうするのか。外国語

を自国で習得するには、日々の生活の中で学習を習慣化して、
それを継続して長期間やる必要がどうしてもあります。そのため
のコツを今日は書きたいと思います。

1.楽しく学習する。

そのために好きな道で学習する。サーフィンが好きならサーフィン
を外国語で学ぶ。自分の好きな趣味と語学を結びつける。将棋が
好きなら、インターネットで外国人の将棋好きを見つけて、
Eメールやメッセンジャーやスカイプを使って、チャットやテレビ
電話で交流します。相手の外国人も大喜びです。つまり語学を勉強
するという発想ではなく、自分の好きなことをするために語学を使う
と言う発想です。これならもともと自分の好きなことですから、
厭きませんし、楽しくやれます。

2.学習を習慣化する。

机に座って学習する必要はありません。通勤の電車の中で、料理を
しながら、或いは極端な話しトイレやお風呂の中でもかまいません。
大切なことは1日の中で、必ず外国に触れる時間を設けて、それを習慣化
することです。習慣化することの最大の効用は、やっていることが苦痛
にならないことです。

3.具体的な目標を持つ。

英会話が出来るようになりたいとか、海外に行ったとき困らない
ようになりたいと言った漠然としたものより、もっと具体的な、
たとえば期間を設けて、いつまでにTOEICで何点取るとか、英検
や通訳試験に合格するとか言うような目標の方が、後で学習した
ことの検証が出来るのでより効果があります。

 語学の学習に終わりはありません。いつまでも長く楽しめる趣味
です。外国語を使えるようになるために外国語を学習するのではなく、

学習の過程を趣味や仕事に取り入ることが優れた外国語習得方法です。
皆さんも試してみてください。