先日の新聞に「小学生に英語を学ばせるかどうかについて検討
してきた中央教育審議会の外国語専門部会が、5年生から週1時間

程度を必修化する必要があるとの提言をまとめ、いよいよ小学校
でも英語が必修になる。他のアジア諸国では、タイ・韓国・中国

で既に小学校で英語が必修化されている」との記事が出ていました。
小学校への英語導入には様々な議論があり、様々な人々が様々な場所で、

議論しています。賛成派は英語学習は早期に行えば行うほど容易く
効果がある主張しますし、反対派は英語学習よりも日本語学習が

小学生の時期には大切だと主張しています。そこで、今回は私の
考えを書いてみようと思います。私は基本的に小学校での英語教育

に賛成です。しかし、教科としてではなくコミュニケーションの
手段としての英語を教えるべきです。また、学級担任が教える

のではなく専任の英語講師を採用すべきです。ですから国家100年
の計ぐらいの考えで、予算も大きく取るべきです。これまで英語が

話せない日本人を育ててきた教育を根本的に変えるのですから、
お金がかかります。その次に大切なことは、中学高校では英語は

教科からはずし、希望者のみの選択受講にすべきです。自ら英語を
習得しようという気持ちと習得の必要性の無い生徒に、英語の

習得は不可能です。私たちのスクールに週1回1時間、英語を学び
に来ている小学生たちの英語力から判断するなら、週1時間の

レッスンでも多くのことが実現できます。また、中高生で週2回、
英語を学びに来ている生徒達は、基本的な英語でのコミュニケーション

能力の習得を充分実現しています。幼い頃は楽しく、中学生以上は、
意欲のある者に徹底して教育する。必要性があるなら、ある程度の

レベルの外国語の習得は、そんなに難しいものではありません。