小学生を対象にしたクラスに「英会話クラス」があります。
今年度よりこの「英会話クラス」に加えて「ESLクラス」を

始めます。「英会話クラス」でも、英語を聞いて・話して・
読んで・書くこれら4技能を総合的に教授していますが、この

「ESLクラス」では、英語の読み書きの比重を高めたいと考えて
います。子供たちは小学校に入って、国語の時間に本を読んだり、

作文を書いたりして母国語能力を高めていきます。それと同じ
発想でこの「ESLクラス」では、英文をたくさん読んだり書い

たりして生徒の英語能力を高めて行きたいと思います。この1年程
「ESLクラス」のカリキュラムを考えてきましたが、このクラスを

作ろうと、最初に考えたきっかけが二つありました。ひとつは、
帰国子女たちのことです。海外で小学校中学年及び高学年まで学ん

でから帰国する生徒達は、既に読み書きが出来ますから、その能力
を使って英語力の維持だけでなく、年齢に相応しい英語力の向上

も可能ですが、海外で小学校に入ったばかりか、或いは小学入学
前に帰国した子供たちは、年齢に相応しい英会話は出来ますが、

まだ書いたり読んだりは充分に出来ません。読み書きが出来なく
ては、帰国子女たちの英語力の向上は大変困難です。それで英語

の読み書きの訓練が必要な帰国子女のために「ESLクラス」が必要
だと思ったこと。このことは最近増えている英語幼稚園を卒業して、

地元の小学校に通う子供たちにも当てはまります。そしてもう
ひとつは、週1回の「英会話クラス」でのレッスン以外に、もっと

英語を学びたいと言う小学生たちや保護者からの要望があった
ことです。レッスンの内容は、子供たちの年齢にあった英文の

読み物を出来るだけ多く読みます。そしてインターネットを使っ
て英文メールのやり取りもします。英語を学ぶだけでなく、

コミュニケーションの手段として、英語を使う機会を出来るだけ
多く、子どもたちが持てるようなレッスンにしたいと思っております。