報告:英語を使ってフランス料理を習う

今日のコラムは、北山田校で3月29日に行なった「英語を使って
フランス料理を習おう」イベントの報告です。当日は、男女合わせた

6名の生徒に、シェフのN.Aさん、英会話講師のジェンそれに私の
9名で、午後3時から料理を始めました。N.Aさんが作ってくれた

日本語のレシピを、ジェンが英訳し、それを手に全員がシェフの
上手な指導で、楽しく料理作りを始めました。同じ「切る」でも、

切り方によってcut, chop, slice, hashなど細かい表現をジェンが
教えてくれ、ワイワイ言いながらの料理作りです。初めて包丁を

持つ男性も危ない手付きで、野菜や魚、肉を楽しく切っていました。
私が感心したことは、やはりプロに習うことは違うということです。

野菜や魚肉の切り方にも方法があり、経験に裏付けられた様々な
料理の知恵や知識をシェフから学ぶことができました。

 1時間半程度で料理ができたので、4時半から食事会が始まり
ました。まず初めに私がフランスワインのレクチャーをしました。

当日は前菜の「鮮魚のカルパッチョ」に合わせて白ワインは辛口の
2006年産のムスカデを準備し、主菜の「若鶏のフリカッセ」には

2007年産のラングドックの軽い赤ワイン、それにチーズに併せて
2005年産のこれもラングドックの少し重い赤を準備しました。

食事が始まってから暫くすると、当日、車の事故があって、参加
できないと連絡があったKさんも来てくれて、楽しい食事会が
7時半まで続きました。

 参加者全員がこのイベントを本当に喜んでくれ、次回も是非参加
したいというので、当初計画はしていなかったのですが、Nシェフ

もまたやってもいいと言ってくれたので、次回は秋に第2回の
「英語を使ってフランス料理を習う」催しを企画しようと考えて

います。笑いあり、学びあり、素敵な会話ありで、本当にスクール
を経営していてよかったと思える楽しいイベントでした。次回の

イベントを生徒と共々、今から私も楽しみにしています。Nシェフ、
ジェン、それに参加してくださった皆さん、有り難うございました。 

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